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2014-09-02

情報化社会

膨大な情報量は、大きな波のように絶え間なく襲って来て、息もさせてくれないくらい暴力的である。
そんな情報に飲み込まれ振り回される日々の中、自分というものを見失わないで保っていられるか?

絶え間ない情報を無視することで、周りから孤立して生きるべきだ、と思っているわけではない。それはただの逃げになってしまうし、おかれた環境をただ否定しているだけだ。でもかといって、原住民のような周りから遮断された「無知の幸せ」を否定するつもりもない。(私は幸福国家ブータンの幸福論にも肯定派である)先進国の人々は、技術の発達や物質的な豊かさ、あるいはそうしたものの情報量で幸福を判断するかもしれないが、現にそうしてものが飽和して技術が進歩し情報があふれていることで私たちが失ったものも多いはずで、そうしたもののヒントを彼らから学ぶことができる。

とにかく、情報は自分にとって必要か不必要か、自分自身で取捨選択したいのだ。見たくない、知りたくない、興味の無いことまで、ごちゃまぜに全て飲み込まなくてはいけないなんておかしい。それならば、私ならまだ孤立して自分の世界を守ることを選ぶだろう。

本当に欲しいのかも分からない(いや、実際全く欲しくない)情報をみて、反応を示さなければいけないような「無言の圧力」をSNSから感じてしまうのは、私だけだろうか。たしかに交流のツールとしてかなり便利で、可能性を広げてくれるものであるが、そうゆう至極面倒な部分を上手くやり過ごして、自分を乗っ取られるのではなく、自分自身が正気をもって、それを必要な分だけうまく活用できるようになれないだろうか。SNSに振り回されていたら、頭がおかしくなりそうだ。それとも現代の人々からみたら、振り回されることに疑問をもつことの方が、頭がおかしいのだろうか?

どうもやはり苦手である。うすっぺらいだけの交流は、もう全て片付けてすっきりしてしまいたい。
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プロフィール

神楽サティ

Author:神楽サティ
神楽サティ(かぐらさてぃ)と申します。
シンガーソングライターの端くれをしています。R&B、Rock、歌謡曲などを含んだ「ポップス」を目指して、現在ライブハウスで活動中。主に気まぐれなつぶやきですが、よかったらのぞいていって下さい。

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