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2015-03-02

楽曲紹介コーナー 第11弾「小さな恋のうた」

今日から3月。そろそろやっと春ですね〜
前のブログでもちょっと言いましたが、これから曲作りをより一層意気込んでいこうと思ってまして、最近は今まで避けて来た「私っぽくない曲」にも挑戦してるんです。私っぽくないというのは、いっちゃえば私があまり自分では好き好んでは聴かない曲だったりするわけですが、例をあげればハッピーな長調(楽しい感じ)の曲とか、女の子の気持ちを歌ったかわいらしい感じの曲とかは私っぽくないと自分で思っています。(笑) 
そんなところで私っぽくない曲として生まれたのが前回楽曲紹介した「片想い」という曲だったりするわけですが、実は結構前に同じような私っぽくない曲を一つ作っておりましたので、こちらも紹介してみようと思います。

タイトルは
「小さな恋のうた」です。
今回はまず歌詞から載せたいと思います。

ーーーーーーー

小さな恋のうた
作詞 / 作曲 神楽サティ

大好きなあなたの 幸せを願うほど
私はもう どこかへ消えてしまいたいのです

あなたのことが知りたくなった 
ひとつひとつの仕草が気になったあの日から
あなたにまた会いたくなった 
昼も夜もその声を思い出すことに気づいたの

だけどこれは言えない これ以上寄り添えない
何かが壊れるのが怖くて あなたの優しさ避けてしまう

大好きなあなたの 幸せを願うほど
私はもう どこかへ消えてしまいたいのです


会うたびに確かめてゆくの
あなたへのこの気持ち 嘘でないということを
会うたびに妄想してしまう
気づけば恥ずかしいほど 先の先までの未来

だけど一歩踏み出せない きっと私ふさわしくない
あなたに釣り合ってる誰かの 邪魔にはなりたくはないから

大好きなあなたの幸せを 願うほど
私はもう どこかへ消えてしまいたいのです

慌てて口走る「さようなら」 いつも1人心は泣いてる
いずれあなたから告げられるくらいなら
いっそ何も始まらなくていい

たとえばあなたと私に 幸せな未来があったとして
他の誰かに心変わりするなら いっそこのまま身を引きましょうか


大好きなあなたの幸せを 願うほど
私はもう どこかへ消えてしまいたいのです


ーーーーーーーーーー

はい、ここで突然の質問なんですが、
「愛」と「恋」の違いって何なんですかね。

以前この質問に対して、私的にめっちゃ納得できる回答をしていた人がいたのですが、その人によると
「恋」というのは相手への愛情や行為というものが、「自分の方に振り向いて欲しい」「相手に自分のことを好きになってほしい」という利己的な気持ちを伴うもので、結局は自己への愛情(自分のことが一番好き)という範囲のものであるのに対し、

「愛」というのは、純粋に相手のことを想い、相手が自分のことをどう思っているかよりも、ただ単に相手に尽くしたいとか、幸せになって欲しいという愛情なのだそうです。いわば見返りを求めない「無償の愛」というもののことを言うのです。例えば、これはお母さんが我が子に対して感じる愛情とか行為などが当てはまると思われます。

ということは、普通の恋愛というものは、ほとんどの場合「相手に振り向いてほしい」とか「相手にも愛されたい」という気持ちの塊なわけで、前者の「恋」ではあっても後者の「愛」の域にはなかなか到達できないわけです。分からないですけど、結婚とかして子供とかが生まれたりしたらどんどん後者に近づいてきたり、または恋愛の過程で後者に近づくことによって「この人を幸せにしたい=結婚を意識する」みたいになるのかもしれませんが、そうなることはお互いが強い信頼関係で結ばれていたり、本当に自分よりも相手が大切だと思えたりしなければ難しいことなんじゃないかとも思います。

ただ、私はこの「恋」と「愛」の違いの話をきいたとき、恋よりも愛というのは崇高なものなんだと思いましたし、恋がどんどん発展して成熟していくことによって愛に近づいていくものなのではないかと。ということは、恋というものは、それが究極のところまでいくと「相手が幸せなら自分なんてどうでもいい」と思えるようになるのではないか、と考えたのです。

そこでこの「小さな恋のうた」のサビの歌詞

「大好きなあなたの 幸せを願うほど
私はもう どこかへ消えてしまいたいのです」


というのは、なんだかぶっ飛んでるようですが、実は言い換えれば「究極の相手への愛」の形なのではないかと。はい、かなりおおげさですが。笑

この曲のイメージは、すごく自分に自信のない女の子が誰かに恋をしたんだけど、色んなことを先回りして妄想したり、マイナスな方に考えたりして結局なかなか踏み出せない、という時の気持ちを歌っているのですが、
実は、「好きすぎて、相手の幸せを考えたら、自分なんて消えてしまいたい」という、ある意味さきほどの「無償の愛」の形を体現している曲だとも解釈できます。

客観的に見たらこの女の子はそれで本当に幸せだといえるのかは疑問ですが、
もしこの好きな相手の人が他の女の子を選んで、その子と幸せになったとしたら、
この女の子はきっと「自分が身を引いてよかったんだ」と思うのでしょう。
相手のことが好きであるが故に、相手が自分を選ばずとも、相手がそれで幸せになれるのなら、彼女はそれを受け入れる。それがまさに「無償の愛」の形なのではないでしょうか。

いやーでも、見てる側はとても辛い話ですね。笑

ただこの論理で行けば、この子はそれで幸せなのでしょう。もうホントにマザーテレサのような広い心を持たないと無理でしょうけど。逆に言えば、だからこそ恋愛で「無償の愛」の次元に到達することは、本当に難しいことなのかもしれませんし、それを乗り越えたカップルは本物なのでしょう。

とまあ、色々考えたのですが、この曲は「小さな恋のうた」といいつつ、実は壮大な愛がテーマとなっている?のかもしれません。笑 

自分で書いておいてなんなのですが、あまりちゃんとした解釈を決めてるわけでもないので、みなさんに色々な解釈をしてもらえたら幸いです。(無責任w)
ライブでやるのはわりとレアですが、たまにやると意外と気に入ってくれる人がいるので、またどこかでやります。ぜひぜひ聴いてみて下さい!
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プロフィール

神楽サティ

Author:神楽サティ
神楽サティ(かぐらさてぃ)と申します。
シンガーソングライターの端くれをしています。R&B、Rock、歌謡曲などを含んだ「ポップス」を目指して、現在ライブハウスで活動中。主に気まぐれなつぶやきですが、よかったらのぞいていって下さい。

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