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2014-08-31

楽曲紹介コーナー 第6弾 「今夜はヒットスタジオ」

先日、1stデモ音源に収録されている3曲のうち、2つをyoutubeにアップしてみました。
「今夜はヒットスタジオ」 https://www.youtube.com/watch?v=2w8pgvtHzJc
「誘惑のロックンロール」 https://www.youtube.com/watch?v=FfzKVis78ZA

ライブでは現在ピアノ弾き語りオンリーですが、音源は打ち込みバージョンとなっておりますので、ライブとはかなり違う感じになっております。現在はライブ会場のみで販売中(¥500)で、準備ができればネット販売なども考えております。ぜひぜひゲットしてみてください^^

さて、そんなアップしたての音源の中から一曲、今回も楽曲紹介してみようと思います!
今回の曲は、
「今夜はヒットスタジオ」

こちらは以前紹介した「Actress」と同様、私の曲の中でも結構気に入っていただける方が多い曲の一つです。ただ、これも普段ライブではピアノ弾き語りで披露しているのですが、これはR&Bのノリが結構重要な曲でして、正直なところ私のピアノの演奏技術ではそのノリがなかなか上手く出せないのが現状であります。なので、他のもそうですが特にこの曲に関しては、いつかバンドの生演奏で最大限に曲の魅力を引き出せる形でお届けしたいと思っております!

この曲は音源を聴いていただければ分かりますが、自然に体が乗れるようなR&Bのリズムを基調としていて、私の曲の中では珍しく”陰”の要素がほとんどない曲です。メロディも歌詞もポップで明るいイメージだと思います。

一応この曲のテーマは、「楽しすぎて眠れない夜」というものでして、この曲の中の主人公はラジオを聴いていて、テンションが上がりすぎて眠れなくなる、という設定があります。その状況設定もあり、この曲は構想段階から「ラジオから流れてきそうな曲」というのを頭において作っていきました。実際私はあまりラジオを聴きませんが、小学校のとき一時期だけラジオにはまったことがあります。その時はひたすら音楽のヒットチャートなんかを聴きあさっていて、やはり夜遅くまでノリノリで楽しんでいました。その時は、そんなふうに夜更かししてラジオを聴いている自分が、やけに大人に思えたというか、ある意味そうゆう自分に少し酔っていたのかもしれません。そしてこの曲で表現したいのは、まさにそんな「夜更かししてる自分に酔ってる人」というか「何かをやっていて眠れなくなっても、逆に開き直っている」というような状況です。

みなさんも、何かしらで一度はそんな経験ありませんか? 私は、よくネットサーフィンで動画などを見まくっていると、次々に関連する色んなページや動画を発見して止まらなくなってしまい、しかもそれが夜中だと完全に頭が冴えてしまって全く眠れなくなる、ということが多々あります。しかし私自身、そんな自分の行動があながち嫌いではないというか、やはり「今日は眠ることよりも、ネット探索に時間を費やそう」と開き直るわけです。そうとなれば、その時は確かに楽しいですが、次の日はどうなるかお分かりでしょう。ただそうゆうことは頭では分かっているけれど、この時の自分は、眠ることだったり次の日の予定や体調を考えるよりも、その時の楽しいことにひたすら没頭し、夢中になってしまっているのです。そして、そんな自分にちょっとだけ酔っている。はたから見たらただのアホですね。笑

そんな感じでこの曲は、夜ひとりで盛り上がっちゃって、自分は何でもできるような、空まで飛べるような気がしちゃってるって感じの、考えてみればちょっと危ない人の曲ではありますが、一応は明るく楽しいポップソングということにしておきましょう。ぜひ、音源とあわせてライブでも聴いてみてください^^


「今夜はヒットスタジオ」
作詞 / 作曲 神楽サティ


夜更けのラジオ ふいに目をつむると 隠れてた願いが動き出す
流れるメロディー 口ずさんだら もう止められない
午後の曇り空も 退屈な仕事も 全部吹き飛ばしてくれるこの時間
夢の中まで続いてく 夜明け前のから騒ぎ

スピード上げる月夜に 静かな街飛び越えて
踊り出す頭の中 もう今夜は眠れない

DJ, Play my songs リクエスト中 追い風にのって
弾むようなビートで 一人リピートしてる on the air


深夜0時を告げる鐘の音から 今宵も始まるよSpecial Hour
ボリューム上げたその瞬間 溢れ出す Beating Heart

夜空に幾千のメロディー 眠る街を見下ろして
朝まで奏で続けよう ベストテンはまだ早い

DJ, Play my songs 踊り明かす all night long 思い出のナンバー
あの日の横顔を 一人プレイバックしてる on the floor

DJ, Play my songs リクエスト中 あの雲にのって
届けるよ Party sound 今日も世界は回る All for you


きらめくヒットパレードにのって Dance…
輝く星に願いをこめて Jump…
きらめくヒットパレードにのって Dance…
輝く星に願いをこめて Jump…

DJ, Play my songs
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2014-08-30

ライブ予定更新!

9月10月のライブがだいたい決まりました!

24日に下北沢ロフトさんでのイベントが、追加で決定しました!また19日六本木 CLUB EDGEさんでのイベント詳細が出まして、素敵な対バンさんみたいなので、わたくしも楽しみでわくわくしてるところであります。
27日はシンガーソングライターおおともゆうさんの企画で、ソロ出演とバンドのキーボードサポートで参加させていただきます。今回もハイレベルな演奏者の方々で大盛況になると思われますので、ぜひぜひ!

これ以上はあまり増えないと思いますが、現時点での日程、詳細です!
ぜひチェックしてみてください^^
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9月18日(木)
場所:下北沢屋根裏
下北沢屋根裏 PRESENTS
【Love&Acoustic vol.130】
OP 18:00/ ST18:30
チケット 前売 1.500YEN / 当日1.800YEN

赤木勇司 / 武石裕作(アストラルブルウ) / しげのゆきこ
神楽サティ / 松下直樹 / 金野裕樹(黄昏ラグドール)

※出演時間はまだ未定です。
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9月19日(金)
場所: Club EDGE 六本木
「最近の雨は酸性。今日のEDGEはメッセージ性。みんな元気かい?SAY!」
OP/17:30 ST/18:00
チケット ¥1500+1D

小熊雄大 / Cloudy / 阿部浩二 / いとい&おぎの / 神楽サティ / 高高

※出演は5番目 20:40~30min.です!
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9月24日(水)
場所:下北沢 LOFT
『ガールズ☆サーカス』vol.67
チケット ¥1500 (ドリンク込)
<出演>
CLOW / 岡庭優子 / Otto / 神楽サティ

※出演時間は未定です。
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9月27日(土)
場所:下北沢 VOICE FACTORY
『おおともゆうレコ発ライブ』
チケット ¥1500(+1Drink)
17:00 OPEN
17:20~17:35 ヒラヤマタクト
17:40~17:55 サティ
18:00~18:15 RITA GOLDIE
18:25~20:30 おおともゆうバンド

※出番はソロ17:40~とバンド18:25~数曲参加です!
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10月8日(水)@下北沢 mona records

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10月16日(木)@下北沢屋根裏

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また9月には新曲をやる予定です!できたら初回の18日には披露したいと思っています。
聴いてくれた方にも結構好評でいい感じに仕上がってますので、ぜひそちらもお楽しみに!では^^

2014-08-29

ラジオでびゅー

こんばんわ〜 今日は初めて、ラジオ番組の収録に参加してきました!
つい先日ライブで対バンさせていただいた、石川県出身のnatsuさんがパーソナリティを務められているラジオ番組に、私がゲストとして呼んでいただき、収録はスタジオ・・・ではなく、都内のnatsuさんのご自宅で宅録♪ わたくし普段ラジオは全くといっていいほど聴かないので、進行とかも何も分からなかったのですが、natsuお姉さんが優しくフォローしてくださったおかげで、緊張もせず、ゆるゆるとした感じで楽しく収録できました。

メインテーマは、ゲスト「神楽サティ」とは何ぞや、というのと、「読書の秋」ということで、私の簡単なプロフィールについてと、最近読んでた本なんかについてゆるゆると質疑応答形式で話が進行していきました。いやーはじまる前は、「自分について語るとかどうしよう無理!」ってゆう気持ちも少しあったのですが、やはりプロフェッショナルなパーソナリティnatsuさんの手にかかると、私のとりとめもない話でも、なんとなくそれらしい感じにまとめて盛り上げてくださったと思います。途中で私のオリジナル曲を2曲ほど流していただいたり、現在の活動状況とか今後の目標とかもお話させていただいて、活動のアピールの場にもなったと思います。FMかほくという石川の放送局からの配信だそうですが、時間帯があえば色々な場所できけるそうです。

なんか、その時収録したものをチェックしてみるのと、他の回の放送分も聴かせていただいたのですが、明らかに私、他のゲストに比べてテンション低すぎなのですww 撮ったときは普段通りでいこうと思って、緊張とかも全くしてなかったのだけど、撮ったものを聴いてみると自分で思ってるものの3割減くらいのテンションで、「これ、まずいですかね?笑」って思わずきいてしまいました。笑 でもnatsuさんからは、「全然いいのいいの!それがサティちゃんの独特の雰囲気だから面白いの!」と言っていただきました。いやーでもちょっと、ライブのMCとかも考えなきゃいかんですね。笑 まあ無理に上げても、たぶん疲れるだけだからね。他のゲストの人の回はすごく楽しげだったなあ。パーソナリティさんというのは、ゲストの雰囲気に合わせて話し方とかも変えたりして、すごい人だなあと改めて思いました。

そんなこんな、わきあいあいと楽しく収録を終え、とてもいい経験になったラジオデビューでした。

そしてこちら、今後のライブ予定!
今決まってる9月のライブはどれも結構おすすめですので、ぜひ遊びに来てくださいね^^

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9月18日(木)@下北沢屋根裏

9月19日(金)@六本木 CLUB EDGE

9月24日(水)@下北沢 LOFT

9月27日(土)@下北沢 VOICE FACTORY

10月8日(水)@下北沢 mona records

10月16日(木)@下北沢屋根裏
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2014-08-27

8.25 下北沢屋根裏

この日は先月に引き続き、屋根裏さんでのアコースティックイベントでした。
一言で言えば、とても色んな発見があった。人からも自分自身の演奏からも学ぶことが多かった。

まずすごく出演者さんたちのレベルが高くて、店長さんのお言葉をお借りすれば、この日はみなさん「本格派」だということでした。一定の歌唱力や演奏力がしっかりしているのはもう前提で、このアーティストさんは何を売りにしているか、ってゆうところがそれぞれに高いレベルで確立されているようで、ありきたりな言葉でいえば、本当に勉強になりました。ライブが「よかった」ってゆうレベルはクリアしている中でその人が目指している理想形でよりよいものにしていくには、ってゆう視点で私も1人の観客として見させていただいてました。この日に自分も出演させていただけたことを、とても光栄に思います。

そして自分のライブは、3曲目にやった「イイワケ」という曲を店長さんにすごく褒めていただけて、「あの曲だけ異質」といって頂けたのが、なんだか嬉しかったです。この曲は前に楽曲紹介でも取り上げましたが、ぐちゃぐちゃの頭の中をそのまま曲にしたような、色んな意味で「型にはまらないこと」を意識して作ったので、それがうまく伝わったというのは本当に嬉しいことでした。いつもライブでやってもあまりしっくりいかないことが多いのですが、今回は演奏していて自分でもいつもと違う感触があって、まるで何かがおりて来たように自然と入り込むことができました。初めての経験だったのですが、この曲は上手くいけばかなりの破壊力があるんだということを知って、曲や自分自身の表現の可能性がぐーんと広がった気がします。

あと前回の反省を生かしてか、今回は今までで一番MCのバランスが上手くいったと思います。長過ぎず、でも伝えたいことは伝えられたと思う。そんな感じで、演奏や歌、MCに関しても、自分の中での気づきや発見がたくさんありました。これはおそらくこの日の屋根裏さんのハイレベルな雰囲気が引き出してくれたものだと思うので、本当に屋根裏さんや共演者のみなさんに感謝です。

今回思ったのは、実は屋根裏さんはすごく自分に合ってるライブハウスだということ。いや、私の方が屋根裏さんに合ってるって言わないとダメか。ここに出演させていただくと、すごく吸収できることが多い。ただ出演者がハイレベルなライブハウスならたくさんあるだろうけど、ロックやバンド経験などがルーツにある方々というのは、私にもっとも足りなくて、かつ取り入れなければいけない部分をもっている人たちなんだと思う。今回本当に感じた。相手にメッセージを「伝える」ということだったり、自分を変に「飾らない」ということだったり、自分の目指す先に必要なエッセンスみたいなものをたくさん含んでいるんだと思う。だから屋根裏さんに出演することは、これからも自分にとってはすごく大きな経験になるだろう。

そんな屋根裏さんに、10月もイベント出演のお誘いをいただき、なんと7~10月の4ヶ月連続で出演させていただくことに。予定調整していたけど、10月も対バンさんがすごく良い日だと伺って、どうしても「この日も出たい!」と思いまして。こうなったからには、毎回吸収した分だけ成長して、10月以降には生まれ変わったようになろうと思いますので、ぜひご期待ください!

2014-08-23

8.19 池袋 鈴ん小屋

どもどもです。19日は、初出演の池袋の鈴ん小屋さんでライブが行われました。こちらのライブハウスさんは見に行かせていただくの含めても今回が2回目だったのですが、店内が独特の雰囲気で内装がかなりおしゃれ、かつ私の好きなアーティストさんがよく出られていたりで、個人的にすごく大好きな憧れていた場所でした。そんな鈴ん小屋さんに初出演だったので、結構気合いも入りました。

いやー今回のライブは、すごく嬉しかった!いつもライブでは人見知りが作動することが多くて、出演者の方やお客さんに自分からは積極的に話しかけられないのですが、今回は気さくな出演者の方ばかりで、リハ終わった時からたくさんおしゃべりできて、すごく仲良くなれました。一部の人だけなら今までも仲良くなることはあったけど、今回は全員とたくさんしゃべってライブ終わった後もみんなで残って終電間際までおしゃべりしてたり、すごく楽しい時間だったな〜 なぜか私以外は地方出身の方ばかりで、地方の音楽事情だったり、遠征ライブの話だったり、地方にも遊びにおいで!と言っていただけて、いつか色んな場所でライブしたいって気持ちが強くなりました。今回のご縁も大切にしていきたいです。

今回はお客さまはそんなに多くなかったけど、来てくれた方ともお話できたし、前回のライブで見てくださって飛び入りで来てくださった方や、お話できてないけどご予約以外で私の名前で入ってくださった方もいたみたいで。とても嬉しいことが多かったです。来てくださったお客さまとはもっとちゃんとお話できるように、私も社交性を磨いていこうと思っておりますので、ぜひお気軽に声かけていただけると嬉しいです^^

自分の出来としては、まずMCに関して、いつもより落ち着いてできた感じだったものの、調子に乗っていらないプライベートの話をしすぎてしまった。笑 一歩間違えればぐだぐだになりそうなパターンだったので、やっぱりMCはコンパクトに必要なことをバシっ!と決めれたらと思います。トークは非常に苦手なので、これも一つの経験ではありますが。その他演奏や歌は多少やらかしましたが、落ち着いてできた分よかったのではないかと。観てくださった方々からも色々褒めていただけて、またちょっと自信にもなりました。

そんなこんな、今回も無事終了いたしました。次のライブはあさって、こちら!
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8月25日(月)
下北沢屋根裏 PRESENTS
【Love&Acoustic vol.126】
場所:下北沢屋根裏
Open / Start 18:00/18:30
チケット:前売1500円 / 当日1800円
<出演>
垂沢ハヤト / 野田愛実子 / イトウリョウタ / 武石裕作(アストラルブルウ)
/ 神楽サティ / あすか(茨城) / 山口翔

※出番は3番目で 19:30~25min.です!

普段は主にロックバンドが活躍している、老舗ライブハウスのアコースティックイベント!7〜9月まで3ヶ月連続で出演します。
この日は本格派の方々が揃っているそうなので、楽しみです!
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ご都合よろしければぜひ遊びにいらしてください^^
ではでは!

2014-08-19

連鎖

どうしようもなく弱ってしまって、辛くなってしまったときに
ただ暖かい言葉をかけて、手を差し伸べてくれる人がいると
その優しさに、どうしようもないほど感動してしまう。

自分の利益や損得を顧みず、ただ目の前の人を助けたいという人をみると、
その人には、本当に幸せになってほしいと、心からそう思う。

その優しさに甘えてしまって、その人に何も還元できてない自分は嫌になるけど、
結局、生きてくことは迷惑の掛け合いでもあるのだろう。
誰だって生まれたときから、周りの人たちにたくさん迷惑をかけてきている。
誰かの愛を受けてきているから、そこまで大きくなっている。
そうして受けて来た無償の愛みたいなものを、自分もいつか誰かに向けることができればなあ。

日常は愛にあふれているということに、気がつかなければならない。
辛いときこそ、苦しいときこそ、それをすごく感じることができる。
当たり前のように愛を与えられる人は、そこに何の見返りも求めないのだろうけど、
その人には必ず返ってくるものがある。それはきっと自然の法則である。


たまには短くまとめてみます。

今日はライブ!個人的にすごく楽しみな、池袋鈴ん小屋さん。
初出演ですが、雰囲気がとっても好きなライブハウスさん。ご都合よろしければぜひです!

ーー
8月19日(火)
場所:池袋 鈴ん小屋
【開場/開演】19:00/19:30
【Ticket】前¥2000/当¥2500(ドリンク代別途)
<出演>
神楽サティ / 土の木人 / 中世古実香 / natsu
※出番は2番目で 20:10~30min.です!

2014-08-15

一年の教訓

前置きになるが、今回の記事はいつにも増してかなり長い。なのでまあ、何の気なしにここへやって来てしまった人は読まないことをおすすめする。笑 ただこのことについて、いつかは書きたいと思っていたことなので、いいタイミングだと思って、ほぼ自分の記録用に今書いておこうと思う。


今日は会社の同期と人事担当の方で集まって、就職してから一年間の研修について振り返るという会が催された。同期は私含め3人+人事担当の方1人で、計4人という少人数で食事とお酒を交えながらの、なんの堅苦しいこともない対談がスタートした。一応会社の採用ページに載るらしいのだが。

人事さんを含めたその4人は、去年に私たちが新卒として正式に入社する前からこうしたオフでの交流会をまめに行っており、会社での配属先も(立場も)ばらばらだったが、それぞれの抱える仕事上の苦楽を打ち明けて来た、いってみれば同志ともいえる仲である。そんな方々と共に、去年の一年間を振り返ると、今だから言えるよね的な話がたくさんでてきて、私はその一年間の自分の状況や心境の移り変わりをリアルに思い出した。正直、一時までは本当に辛かったし、同じ会社の同期や周囲の人たちからもすごく心配されていたのだ。

ここでは正式に私の職について発表していなかったが、私は大学を卒業してから新卒としてある企業に就職し、有料老人ホームのスタッフとして働いている。その仕事は業種でいえば「介護」という名称のものに分類される。
人から「仕事は何をしているか」ときかれて、ストレートにこの「介護」という回答をすると、10人中9人か10人の反応は「へー大変そうだよね」というようなものである。その反応に対して、こちらとしてはどう答えるのが正解かというのは、未だに分からない。(最近はこのやりとりが面倒で「とあるサービス業です」などといってみたりしている。)しかし、これが今の日本という国においての世の中の人の認識であり、そう答える人たちがダメだという訳ではなく、むしろ現状では仕方が無いことなのだと思う。しかし、いつもその決まりきったような期待通りの反応が帰ってくるたび、少しやりきれない思いや虚しい思いがする。私が一年間、この業界の中に曲がりなりにも身をおいてきたが、世間の認識やメディアが世間に伝えているイメージとはかなり違うという実感がある。それは実際にこの世界に入職する前から感じていた違和感で、漠然と「このイメージの低さはおかしい」と感じていたことなのだが、一年業界で働いて来た身としても、やはりおかしいと思うのだ。少なくとも私が働いている施設や同期の話では、世間の思っているような特別に大変だというような暗いイメージの業界ではないのだ。

私がこの業界に就職しようと思った理由は、話せば色々あるのでまた別の機会に書こうとも思うが、かいつまんで話すと
・音楽をやりつつだが家庭の状況で就職活動をすることとなり、どうせなら自分に欠けている人間力を伸ばすため人と関わる仕事がしたかった
・親が病気になってから介護スタッフの人が家に手伝いにきていて、弱い立場の人やそれを介抱する人たちを身近に感じていた
・就職活動中に介護関連で出会った人たちや、身近にいる介護スタッフの人たちが自分にない人間魅力をもった人たちが多く、働くなら心から尊敬できる人たちと一緒に働きたいと思った

というようなもので、タイミングや価値観の変化などが重なって、めぐりめぐってこの業界の今の会社に就職することとなる。

そこで入ってまず不安に思うのは、ご入居者の日常生活の色々なものに関わるということ。寝食や入浴や排泄も含め、それは本当に全てである。私自身、人様の生活動作の手伝いをするという経験が全くなかったため、ここが本当に不安であったが、これは慣れてしまえば今となってはほとんど苦に感じる点ではなかった。
また認知症の方などへの対応も不安であった。同じことを繰り返し言ったり、支離滅裂なことをいっている人の対応も、それまで全く経験したことがなかったため、最初は不安でとまどうこともあったが、これもすぐ慣れた。その人によって特徴や症状の出方も違うので、本当に危険で手を付けられない人もいると思うが、私の仕事場の環境ではそこまで酷い症状の方もいなかった。やはりそれも、大きくいえばその人のもつ個性の一部のようなもので、こちらが上手く対応することができれば、その本人も穏便に、周りとも大きなトラブルもなく過ごせる。そうゆう点で、普通のサービス業とは違う視点が要求されるように思う。ただ丁寧にすればいいという訳ではなく、その人の症状やレベルのようなものやその時の状態によっても、対応の仕方が変わってくるし、その認知症によってその人の発した言葉に合わせたり、その人にその場を気持ちよく過ごしてもらうには、正しいことをいったり、こちらの指示に従ってもらうことが全てではない。たとえ間違っていることでも、全くの幻想幻覚でも、そこに合わせて頷いておくのが得策という場合もある。まだ一年そこらで大それたことはいえないが、難しくも奥が深い世界だと思うのだ。

そんなこんなこの一年間の研修期間で、実際の介助法だけでなく、会社の理念や介護に対する考え、入居者のバックグラウンド、なぜその介助をするのかという根拠などを学んで来た。本当に内の会社はその研修内容についてはとても充実していたと思うし、ほぼなんの知識も経験もない業界素人の私でもなんとか大きくつまづくこともなく業務を独り立ちするまでになれた。やはりこれは感慨深いことであり、周りの関わっていた全ての人たちのおかげだと思う。心から感謝している。

ただ、私は配属されてから3ヶ月、もしくは半年間くらいまでは、正直本当に苦しくて辛かった。同期を含め回りのみんなからも、「顔が暗い」「辛そう」と心配されていた。その理由は、ほぼほぼが職場での人間関係が原因となっている。しかし今となって考えてみれば、誰が嫌だとか誰がいけないとかではなかったのだろう。(施設のトップの人だけは、今となってもチクチク嫌みをいうような人ではあるが、この人はもう中身が一生子供だと思うようにしている。)自分がその環境に最初にうまく馴染めず、知らぬ間に壁を作ってしまったことで、周りの人からも絡みづらいと思われ、そこから負のスパイラルになってしまったようだ。ピーク時まで言ったときには、周りは「あの子、そのうち辞めるんじゃないか」と思ってた人もいたらしいし、私の方は「みんなから辞めろって思われてるんだろう」と思っていた。そんな被害妄想まで生まれるような日々でも「表情だけは明るくしろ」と毎日のように言われていて、どこかに逃げ出したい気持ちだった。

ただ最初がうまくいかなかっただけで、そのギクシャクも時間の経過とともに、そして少しずつ仕事で色々な人と関わっていくうちに、お互いの誤解もとけていって、今ではプライベートでも仲良くしていただいて、仕事でもいつも支えていただいている信頼できる先輩方ばかりである。音楽活動についても、今はみなさんからも結構応援していただいている。今となっては、みんな根がいい人であることも分かり、私にとって今の職場は、基本的に楽しく自分を人間として常に磨いていける空間である。どれもこれも環境の変化という面もあると思うが、自分自身で少しずつ変えていけたのだろう。最初に悪くしてしまったのも自分だし、少しずつ変わろうとしていったのも自分。一年間終わって、色々な状況が変わってみて、つくづくそう思う。環境のせいにしてはいけないし、色々なタイミングも運も、自分自身の想いや言動が引き寄せていくものだと思う。

一年間振り返ってみても、私はこの仕事が特別大変だとは思わないし、就活の流れの中で自分自身の選択で選んだこの職業も、間違いではなかったと思う。本当にこの一年で人間力というか、常識や人間として欠けていた大事な部分をたくさん学ぶことが出来た。私がただ音楽を志す人間であれば、こんな就職はただの寄り道で無駄足でしかないかもしれないが、私は就活前、本能的に「このまま音楽だけを志せば、自分という人間は大事な部分に一生、ぽっかり大きな穴があいたままだ」と漠然と思っていた。音楽で成功したとしても、このままでは人間としてすごく欠けている人になってしまうと、すごく恐れていた。そうした漠然とした危機感とをもって、生活の安定以外の目的で、自分の修行の場としてこの職を選んだ私の選択は、間違いではなかった。

私は将来的には音楽を志す身である。ただ、ここで培った経験や感じて来たことは人間として大事な、少なくとも私の人生には必要なことであるため、色々なことを吸収して納得できるまで、また経済面でも少し安定して音楽を生業にしていけるくらいの素地がつくまでは、この職に身をおいておくつもりである。まっすぐに音楽だけを志している人たちと比べれば、どんどんどんどん遅くなるかもしれないが、私という人間はこの回り道を選ぶことに悔いはない。


さきほどの、職業をきかれた時の「介護」という私の回答に「そうなんだ、優しい人が多いよね」という反応をしてくれた人が、今までで1人だけいた。その人はその時初対面であったが、私は一瞬でその人は人間的に素晴らしい人だと思った。そして、今でもすごく信頼していて音楽活動のお手伝いをしてもらっている人の1人だ。世の中のイメージや印象だけで、人や物事をとらえないというのは、大事なことである。これは以前アルバイトで出会った、性同一性障害と向き合っている友人からも学んだことだ。私も表面だけではなく、常に本質や中身をみようとしていく人でありたい。

2014-08-14

出演情報 8月〜10月!

こんばんは。
といっても、ただいま午前4時でもうすぐ夜が明けます。一度うたた寝したら目が覚めちゃって、体内時計が狂ってきたパターン。とりあえずといってはなんですが、今決まっているライブ予定を更新いたします!^^
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8月19日(火)
場所:池袋 鈴ん小屋
【開場/開演】19:00/19:30
【Ticket】前¥2000/当¥2500(ドリンク代別途)
<出演>
神楽サティ / 土の木人 / 中世古実香 / natsu
※出番は2番目で 20:10~30min.です!

靴を脱いでいただくタイプの、オリエンタルなお洒落ライブハウス!
初出演ですが、素敵なアーティストの方が多数出演されている場所で、とても楽しみです。
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8月25日(月)
下北沢屋根裏 PRESENTS
【Love&Acoustic vol.126】
場所:下北沢屋根裏
Open / Start 18:00/18:30
チケット:前売1500円 / 当日1800円
<出演>
垂沢ハヤト / 野田愛実子 / イトウリョウタ / 武石裕作(アストラルブルウ)
/ 神楽サティ / あすか(茨城) / 山口翔
Open / Start 18:00/18:30
※出番は3番目で 19:30~25min.です!

普段は主にロックバンドが活躍している、老舗ライブハウスのアコースティックイベント!
7~9月まで3ヶ月連続で出演します。この日は本格派の方が揃っているそうなので、楽しみです!
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9月18日(木)@下北沢屋根裏

9月19日(金)@六本木 CLUB EDGE 
 →お世話になっているライブハウスさんが今度アコースティックイベントを企画されるそうで、私もお呼びいただきました!ライブハウスさんおすすめの素敵なアーティストさんも出られるそうなので、私も楽しみなおすすめな日でございます!

9月27日(土)@下北沢 VOICE FACTORY
 →3月に参加させていただいた「大友侑さんの企画」第2弾に再び呼んでいただきました!前回、大盛況でめちゃくちゃ楽しかったですし、本当に演奏レベルの高い方々がたくさん出られます。大友さんのバンドではつたないキーボードサポートとしても参加します。がんばる!

10月8日(水)@下北沢 mona records

こんな感じでございます。
現在の近況といたしましては、第1弾のデモで味をしめたため、第2弾も早速作っていこうと思って動き出しております。今度はより多くの楽曲を収録してミニアルバムくらいのものにしたいと思ってます。なるべく早くお届けできるようにしますが、まだまだ時間はかかりそうです。ぜひぜひご期待ください。

あと、今直近でやりたいと思ってるのは路上ライブ!セットは購入したのですが、ピアノスタンドが不具合でこれから交換してもらいに行ってきますので、準備が整えばいつでもやる気十分です。自分にとっては不安もたくさんありますが、色んな方に音楽を聴いていただける機会を作りたいという気持ちが強くなってきて、これは近いうちに実現いたします。最初は告知しないでふらふら〜とやるかもしれませんが、ちゃんとしてきたらしっかりお知らせして路上にも力を入れられたらと思います!ここで宣言したので、しっかり実行します!

ではではそんなところですが、今日はおやすみなさい(笑)

2014-08-12

クリエイティビティとポピュラリティ

以前、お世話になっているTSUTAYA様で宇多田ヒカルの商品コーナーに、アーティスト紹介のポップがおかれていていたのだが、そこにはこう記されていた。

「クリエイティビティとポピュラリティの奇跡の融合」

余計な説明などなくてもよい。その時の私は、まさにこの一言に強い説得力を感じ、その場にしばらく立ち尽くしてしまった。宇多田ヒカルは15歳で彗星のごとくデビューし、数々のヒット曲を生み出して来たシンガーソングライターであり、私は小学校の時からの彼女のファンであるのだが、私が長年憧れて来た、そして多くの人を虜にしてきた彼女の不思議な魅力が、この言葉に凝縮されているような気がした。

ここで、音楽を創作する立場の人間として、「アーティスト」というのは、また「プロフェッショナル」というのは、どうゆうことだろう。私が思うに、この二つは共通する部分はあるが、全てが重なっている同義語ではないということだ。

ここからは、あくまで私の主観的な意見であり、今現時点での考えていることであるということを先に頭に入れておいていただきたい。
アーティストというのは、大まかにいえばクリエイティビティ、つまり音楽を芸術=表現のツールとして、それまでになかった新しい技法を模索したり、鑑賞者に何かを想起させたり、内なる何かを引き出す力のあるもの、またそうした目的で音楽を創作する人ではないか。アーティストが生み出すものは、必ずしも大衆的ではないかもしれないが、確実に特定の誰かや音楽に精通しているマニアックな人々を唸らせるような価値をもったものである。

そしてもう一つのプロというのは、私の中でも定義が難しいと感じている。「ポピュラリティ=大衆的」という面もあると思うが、いってしまえば一種の「職人」ではないかと思うのだ。それは必ずしも音楽の作品において、自分のやりたいことや表現したいことを最も重視するのではなく、その時代の人々が何を求めているか、またはある特定のターゲットが欲しているものは何か、はたまた長い間愛されるようなものを作るにはどうしたらいいか、というのを考えている人ではないか。それは自分の中での自我と向き合う作業とは違い、常に周りが求めているものにアンテナを張り、何が求められているかをキャッチするとともに、そこに適合するようなものを作る、つまり世の中の注文にあわせて緻密な計算をしていく職人的な作業だと思うのだ。

私は音楽を志す色々な人を見ていて最近思うのは、それぞれの音楽の志向が「自分のためにとどまっている」ような人が多いと感じる。そうゆう人は、悪い言い方をすれば、「アーティスト気取り」なのではと思う。自分の経験に基づいた曲を歌ったり、人前でライブに出るのはいいのだが、その人のやっているものを聴いたり観たりしている立場としては、「この人は何のために、誰のために音楽をやっているのだろう?」と思う人がいる。アーティストにしても、プロフェッショナルにしても、本当に本物の人であれば、そこには必ず「他者」が存在し、自分の経験や感情を元にした曲をやるにしても、カバー曲をやるにしても、独りよがりではなく、自己満足ではなく、「他人に対する志向」というのが存在すると思うのだ。

前に定義によるアーティストでも本物のアーティストであれば、一見自分の世界にこもっているように見えるが、彼らの作品は彼らの中にあるものの表現のツールであり、それは多くの先人達の音楽をふまえた上でありきたりなものにならないよう、そこに挑戦していくことであり、また創作する作品の意図がしっかりあって、そのしっかりした土台の上にたつクリエイティビティな作業をする人たちである。ただ自分の言葉を垂れ流したり、何も考えずステージに立つのではなく、そこにいる自分という「アーティスト」が他人の目にどう見えるのか、作品がどう聴かれるのか、色々な角度から考えていると思うのだ。その点で、プロフェッショナルもアーティストも、他者に提供する商品にするのか、表現の手段なのか、という点において違いはあるが、「他者」の視点を確実に考えているといえる。

自己満足というのも一概には言えないが、ある程度お金を使えば、誰でも音楽を作り、人前で発表もできる時代である。ネットでの配信・CD制作や企画・ワンマンライブ等も、やろうと思えばお金を出したりすることである程度容易にできるのだろうが、それらに対して喜んでお金を払ってくれる人が身内や知り合いだけで、それでその人自身も満足するのであれば、それは単なる自己満足にとどまっているのではないか。いくらその知り合いの数の母体が多くても、それは単なる記念CDであり、記念パーティーのようなものと言う方が正しいのかもしれない。

TSUTAYAの宇多田コーナーのポップをみて、「クリエイティビティとポピュラリティ」を両方もつこと、つまり音楽においてアーティストであり、プロフェッショナルである人というのに、自分自身がとても魅力を感じるということに気づき、自分もいつかその両方を兼ね備えている音楽を作り出したいと思った。これを考えて音楽をやっていけば、少なくとも今よりは何段階も上のレベルの音楽になるだろう。やるべきことはたくさんあるのだ。

2014-08-09

表現するということ

表現するということは、自分の無知や未熟さを露呈することともいえる。
広い世界を知れば知るほど、自分の表現したものがとても稚拙で浅はかなものであると気づき、恥ずかしさを覚え、表現することが怖くなってくる。

究極をいえば、自分のプライドを守ったり人に迷惑をかけないで生きようとすると、寡黙になるしかないのかもしれない。

けれども、自分の知らない世界や人々と出会い、関わっていくためには、表現という行為が必要なのではないか。自分の弱さや無知や未熟さを表してでも、自分のその時の考えをさらけ出し、時に理解し合ったり、時に対立したりすることなしには、他者とのコミュニケーションは生まれないし、自分自身がそれ以上成長することもできないのではないか。

赤ちゃんは言葉というツールをもっていないから、泣いて笑って、体いっぱいに表現をする。
どんなに未熟な人間でも、他者と関わる修行のために、表現をするしかないのである。それが私たちの生まれ持っていた本能であり、宿命ともいえるのだろう。
プロフィール

神楽サティ

Author:神楽サティ
神楽サティ(かぐらさてぃ)と申します。
シンガーソングライターの端くれをしています。R&B、Rock、歌謡曲などを含んだ「ポップス」を目指して、現在ライブハウスで活動中。主に気まぐれなつぶやきですが、よかったらのぞいていって下さい。

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